月別: 2018年1月

トラブルに備えて

水道の水漏れトラブルは、屋内屋外の場所を問わず、更には時間や天候をも選ばぬが故、発生のタイミング次第で初期対応が遅れる、あるいは発生から長時間気づかぬなど、よりさまざまなリスクが切り離せません。

例えば屋外設置の水道が凍結その他の気候の変化の蓄積から、水道管が破裂、もしくは接合部に亀裂や隙間が生じたと仮定します。運悪く不在宅が現場で発生が日没後の場合、一晩延々大量の漏水が続く事となります。翌朝誰かが気づいた時には、敷地内のみならず隣接する建物や道路にまで、甚大な影響が及んでしまっている、そんな展開の可能性もゼロとは言えません。

ですが大概の水漏れトラブルには、注意していれば何らかの兆候が確認出来ます。過剰な程に神経質になる必要こそありませんが、管理下の水道設備の状態に関しては、日常的に注意する、僅かな異変を感じた際には早急に確認から、自身で判断がつかぬ場合には、念の為然るべき専門業者に問い合わせてみるなど、トラブルを未然に防ぐ習慣が大切です。こうした僅かな心掛けの大切さを、家族や職場のスタッフ間で共有から、有事の緊急連絡先を押さえておく準備も重要であり、この作業こそが被害を最小限に抑える要に他なりません。

 

大切な初期対応

不運にも水漏れトラブルに遭遇してしまった場合、被害を最小限に抑える鍵となるのが、適切な初期対応です。誰もが慌て焦ってしまって当然ですが、普段から有事のシミュレーションを頭の片隅に置いていたとすれば、冷静な対応が出来る確率も高まります。室内での発生であれば、速やかに元栓を閉める事で一時的に漏水をストップ出来ますが、元栓の位置と正しい閉め方を知らなければ、理屈では分かっているこの対応も叶いません。

工具更には自身での対応が難しいレベルの漏水の場合、緊急連絡から適切な対応方法や手順を、電話で指示してくれた上で駆けつけてくれる、専門業者の存在が見過ごせません。24時間年中無休で待機してくれて、迅速に現場に駆けつけてくれ、その前に状況に対する適切な指示を与えてくれる存在は、何より心強い限りです。

とりわけ営業中の店内での老衰の場合、営業自体への悪影響のみならず、来客へのご迷惑からの信用失墜の懸念も否めず、速やかな対応を完了する姿勢を通じ、信頼吹く効果も合わせて視野に入れねばなりません。至る場所に設置されている管理下の水道設備に関しては、あらゆるトラブルに確実に対応可能な態勢の構築が不可欠です。自身でもある程度の対応が可能な知識と、必要となる工具類などの備えがあればベターです。

水道回りに潜むリスク

時を選ばず生じる水道の水漏れは、その度合いや周辺施設への影響の程度もさまざまです。中でも不在中に生じた場合や、日常目視確認が不可能な箇所で生じ、漏水が行き場を失ってしまい、予期せぬ場所から一気に噴き出してしまった際の被害は、時に甚大です。たとえば道路下の水道管の破裂から、アスファルトを突き破って噴水の如く吹き上がる、マンホールを押し上げてしまうなども、大規模な「水漏れ」事故に他なりません。私達のイメージとして、細い水道管の継ぎ目付近からチロチロと流れ出る様子を連想しがちですが、水流は水圧は決して侮ってはなりません。

キッチン結論から申せば、ご自身が管理される自宅もしくは施設内で生じた水道の水漏れは、素人対応で完全に修理する事は叶いません。専門の知識と技術と工具を用い、根本的な補修を完了しない限り、仮に一時的に兆候が見られなくなったとしても、それが他の想定外の場所の水漏れを誘発してしまうリスクが否めません。私達一般人が可能な水漏れ対処は、自分達の目の届く範囲の症状を一時的に治めるのが精一杯であり、延々と繋がる水道施設の中、根本的なリスクの除去からの回避には至れません。

ここでは以下、万一水道の水漏れが生じた場合、どのような初動が求められ、どこへ連絡からどのような対処が求められるのかなど、頭では理解しているつもりの基礎知識の再確認作業を実践してみたいと思います。いざこうした突発的な現場に遭遇してしまうと、ただ慌てふためいてしまう、あるいは茫然自失となってしまっても不思議では無いのが私達です。ここでの正しい知識の共有を通じ、万一の備えに繋げていただければ幸いです。